
この雪の塊は樹氷ではありません、熊野神社についた雪の塊です。
今日は僕が住んでいる蔵王温泉は朝は青空が見え絶好の登山日和に、また天気予報も晴れの予想でした。しかし実際は熊野岳周辺は−6℃風速10mの荒天でこの写真、軽装備の登山は危険です。でも沢山の登山者に会いましたが冬山装備の方はほんの数人、ほとんどの人は軽装備もしルートミスが起これば即遭難です。さらに驚いたのは小学生くらいの二人の子供を連れた登山者一名さらに服装はスキーウエアーにお菓子を入れる程度の小さなザック。さすがに登山の中止のアドバイスをしました。台湾からの方でしたが、おそらく山の情報はほとんど持ってなかったのでしょう、でも率直にアドバイスを聞き入れて地蔵山頂まで一緒に戻って頂きました。今月初めの遭難のこともあるにも拘らず、相変わらず登山者の危険に対しての意識の低さが気になる今朝の登山でした。
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